ぽっぽ記

日々中国語を勉強しながら、時々海外旅行に行くブログ

2024年12月台湾・屏東県旅行① Day1 桃園入国~深夜バスで高雄

2024年12月24日~12月30日の旅行の記録です。

 

セントレアからピーチの深夜便で2時ごろに桃園着。

 

今回の目的地は屏東県なので、

台北には向かわず桃園空港のバスターミナルで高雄便を探す。

 

事前に調べていた情報だと、桃園から高雄の直行バスはなく、

桃園→台中か中壢で乗り換え→高雄という行き方が一般的らしい。

でも台中か中壢→高雄便の本数少ない??っぽいので、

あまりにも不便そうだったら台北まで一回出て高雄への直行便に乗ろうと計画していた。どうせ寝るだけだし…。笑

U-bus(統聯客運)の時刻表はWEBサイトで見られるが、

國光客運は台湾国外からのアクセスが出来ないようであまり調べられなかった。

 

バスターミナルで一番最初に出てきた桃園のU-busの受付の人に

「高雄に行きたいです」と伝えたら

「中壢で乗り換えてください。1時間程度の待ちがあります」とのことだった。

 

こんな感じのつづりになったチケットを発行してもらった。

受け取ったチケット

「中壢でまたチケット買わなきゃいけないなら面倒だな…。満席の場合、乗せてもらえなかったりするのか…?」と心配していたので、めちゃめちゃ安心した。

 

バスが来るまで時間を潰して、バス乗り場に向かった。

 

バス乗り場で他の旅行者から「台南に行きたいんですが、このバスに乗ればいいんですか?」と中国語で聞かれ、

「私も台湾人じゃないから詳しくはわかりませんが、あなたのチケットに中壢と書いてあるのでこのバスで大丈夫だと思います」と答えた。

話をしてみると、ニュージーランドから旅行に来た中華系とのことだった。

中国語がある程度出来ると、世界中の華人と話せて世界が広がった気がして嬉しい^^

 

桃園から出たバスは30分ぐらいで中壢に到着。

中壢の駅前のバスターミナルに着くのかと思っていたが、

サービスエリアの小さな待合室で次のバスが来るのを待つように言われた。

 

バス待合室

 

席は15席ぐらいしかないので、タイミングが悪ければ立たなければいけなかった。

周りには明るくてきれいなトイレがあります。

 

バスは次々と来るけど、スタッフのおじさんが優しくてお客さんが聞けば丁寧に案内してくれたので、中国語が出来ない方でもなんとか目的のバスに乗れそうだった。

 

高雄行の指定のバスが来たので、適当に空いている席に座って就寝。
中は暑くも寒くもなく、座席はまあまあ広く快適でした。

しっかり4時間ほど寝れたかと思います。